スマートホーム産業カオスマップ最新版はこちら

SOLOTA(ソロタ)レビュー|狭いスペースでも使えるパナソニックのコンパクト食洗機、洗浄力と使い心地を検証

当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています。

皿洗いは、多くの方にとって負担に感じやすい家事の一つではないでしょうか。

食洗機を導入するにしても、ビルトインだと工事は必要だし、卓上タイプは大型のものが多いのも難点。

そんな中、一人暮らし向けの超コンパクトな食洗機、パナソニックからSOLOTAが発売されました。

この製品の特徴は、以下の通り。

特徴
  • 業界最小設計の食器洗い乾燥機
  • 朝食の大皿も、夕食の食器も、まとめて6点までセット可能
  • 洗うと同時に除菌まで可能
  • お手入れ簡単で買ってすぐに使える
  • 月額1,290円のサブスクサービスもあり

本記事では、実際にキッチンスペースでの使用をもとに、洗浄力・使い心地・コスト面を詳しくレポートします。

洗浄能力が実際にどうなのかが気になりましたが、実際に1ヶ月間使ってみて、その小さいサイズ感の割に、しっかりとした洗浄力で驚きました!

カレー、納豆、ミートソース、魚料理などなど…しっかりと洗浄されました!

今回は、パナソニックのSOLOTAについてレビューしていきます。

SOLOTA
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 超コンパクトで狭いキッチンでも食器を置くスペースができる
  • 意外と洗浄能力が高い(納豆やカレーでもOK)
  • 気になるニオイも取れる
  • 導入が超簡単で設置の自由度が高い
  • 洗練されたスタイリッシュなデザイン
デメリット
  • 洗浄スピードが遅い
  • 入らない調理器具もある
目次

本体外観

まずは、外観についてチェックしていきます。

こちらが外観

SOLOTAは、本体が淡いグレーとホワイトで、デザインが落ち着いた印象を受けます。

かつ綺麗に型取られた、スタイリッシュなデザインも洗練されています。

背面は、以下のような構造となっています。排水ホースやコンセント類が付いています。

本体背面

続いて本体上部。排気口となっています。

上部はフラットな構造となっていますが、運転中にはここから蒸気が出ます。

そのため、上に物を置くのはNGで、説明書には設置面から高さ49cmほどのスペースが必要との記載がありました。

なので、食器棚などで低いスペースだと置けないことに注意です。

本体上部

筆者はちょっとした流し台に置くことを想定して買いましたが、この流し台、実はスペースがかなり小さくて、普通の食洗機だとスペースが厳しいです。

その点、SOLOTAは、コンパクトで他に食器やまな板を置くほどのスペースがあります。

これが最大のメリット。1Kの狭いキッチンに置くには最適です。

こんな狭いスペースでもおける。

ここで、これまでメインの自宅で使ってきたsirocaの食洗機を比較用として撮影します。

sirocaの食洗機は2〜4名用のタイプのものを使っていて、大型。

自宅で使っているのを無理矢理持ってきましたが、全くスペースできません…

その点、SOLOTAはその3分の1の大きさで、相当コンパクト。持ち運んだり、キッチン内で軽く移動することもできます。

SOLOTAとsirocaの食洗機を比較
奥行きはこんなに違います!
寸法図(引用:https://panasonic.jp/dish/products/NP-TML1.html

蓋を開けると、中身は以下のような構造となっています。

かごを外すと、中には水流をローテーションするノズルと残さいフィルターがついています。

食器洗い機用の洗剤も、ここに投入する感じです。

かごの下の構造

付属品としては、本体以外にも試供品の食洗機用洗剤が同梱されています。

同梱品の食洗機用洗剤がついているので、すぐに利用することができます

では早速使ってみましょう。

SOLOTAで洗ってみた

SOLOTAを実際に使ってみましたので、レビューしていきます。

食べ終えて2時間くらい放置した食器。コーヒーや米粒、ソースがベッタリでカピカピ。。

まずは、食器洗い機用の洗剤を下部の洗剤入れの中に入れて置きます。

液体・固形どちらでも可

食器を入れていきます。

この位の皿なら入りますね。

最初気づかなかったのですが、大きい皿の場合は、奥に横向きに入れることも可能です。

茶碗は重ならないように注意して置きます。

こんな感じで完全に重ならないように少し隙間を開けます。

箸を入れるスペースや、コップを置くスペースもあります。

一通り食器を置いたら、本体下部にある水タンクに注水し、セットします。

SOLOTAは、自動給水タイプではなく、自分で水タンクに水をくむタイプの食洗機です。

水タンクは下から引き出して取り出せます。

セットしたら、ボタンを押して運転してみます。

本体真ん中のボタンを押して、運転開始!
運転している様子。中身がしっかり見られるので楽しいですw

水流の熱によって汚れが徐々に落ちていく仕組みです。検証では、焼きそばのソース汚れもしっかりと落ちることを確認しました。

騒音は40dB〜50dBといったところ。コンパクトな割に音がするなと感じましたが、一般的な食洗機と同等レベルです。

洗浄には大体1時間ほどかかり、その後乾燥に移ります。

乾燥モードでは右側のランプが点灯します。

乾燥中は食器がかなり熱くなります。そのため、乾燥が終わった後も、食器を中に放置して、約30分ほど経ったら取り出しましょう。

洗浄後の食器を取り出してみます。

すごく綺麗になっている!乾燥もしっかりしていて、そのまま食器棚に入れられる
米粒は、洗剤入れの受け口にまとまってました。手入れもらくちん

SOLOTAの良い点

SOLOTAを1ヶ月程度使ってみて、よかった点をまとめていきます。

超コンパクト、空いたスペースに食器が置ける!

この製品を一目見てわかりますが、何よりもこれ。空いたスペースに食器が置けます!

このスペースができるのはほんとでかい!普通の卓上食洗機だとほとんど食器置けません…

キッチン周りがごちゃごちゃしていて、スペースが取れない人でも何とかなる大きさ。

ただ、SOLOTAは、水タンクを引き出す形になるので、手前側に物を置き過ぎると、それが取り出しづらくなるので、その点は注意です。

ビルトイン型は工事費用や賃貸での設置制限など、導入ハードルが高いのが実情です。

卓上タイプも設置スペースを確保しにくい環境でも、SOLOTAであれば食洗機の導入を検討できます。

納豆やソースなど頑固な汚れもしっかり洗浄!

いろいろ試してみましたが、納豆やソースなどでベタベタになったお皿やフォークでもしっかり洗浄してくれます。

以下のような料理茶碗は問題なく洗浄してくれました。

洗浄できた皿
  • 納豆でベタベタになったご飯茶碗
  • ソースでベタベタになった焼きそばの皿
  • 1日放置した鮭を置いた皿
  • ご飯粒がついた状態で半日放置したご飯茶碗
  • コーヒー飲んで1日放置したコーヒーカップ
  • ナポリタンのソースでカピカピになった皿
  • カレーがべっとりついた皿
SOLOTAで洗浄している様子

小さかったため正直不安に感じていましたが、思っていたよりもパワフルな洗浄で、様々な食事で利用できると思います。

除菌・乾燥もしっかりしている

実際に使ってみると、洗浄〜乾燥まで2時間強かかり、結構時間がかかると感じましたが、その分洗い上がりもきちんとしているため、満足しています。

ちゃんと乾燥している

納豆や魚の嫌なニオイもしっかり取れていて、除菌もできていると感じました。

このような点から、普通の手洗いよりもきれいにしてくれているなという印象で、わざわざ水切り棚に置かずともSOLOTAで乾燥まででき、皿を清潔に保てます。

洗うという行為自体をなくせる

SOLOTAを買う前に思っていたのが、これぐらいの量であれば、皿洗いをした方が早いのではないかということ。

ただ皿洗いは疲れるし、溜め込みがちなので何とかしたいと思って購入。

実際に利用してみると、少量でも洗うという行為自体をなくせるのが何より楽です。

皿洗いは、汚い汚れだとゴシゴシする必要があったり、手荒れしたり、寒い日に冷たい水に触れたくないなど、いろいろ嫌な点があります。

毎日のように手洗いしている人から考えると、怒られるかもしれませんが…笑、めんどいものはめんどい。

特に筆者はこの家電を長期利用していますが、皿が多くなったときはコップの洗浄専用に使っています。

その点、SOLOTAを使えば手を濡らしたりする必要もなく、置くだけなのがほんと楽です!

ランニングコストがかかりにくい(電気代・水道代)

SOLOTAは、洗浄から乾燥までの1回あたりのランニングコストは、電気代+水道代+洗剤代合わせて、約9.4円とのこと。

特に乾燥が気になる点ですが、温風ではなく送風であるため、時間はかかりますが、その分電気代が抑えられたものとなっています。

なお、具体的な電気代は契約プランや電力会社によって異なるため、実際のコストはご利用環境に応じてご確認ください。

もちろん、洗える量となるとそこまでではありませんが、ランニングコストが低いという点も、SOLOTAの良さです。

デザインが良くて愛着が湧く

パナソニックのSOLOTAは、キューブ型のコンパクトな形状で、ホワイトとグレーの淡いデザインが落ち着いていて良いです。

洗練されたデザイン。

加えて、蓋の部分が透明になっており、洗浄中の様子を確認することができます。

ちゃんと洗ってくれてますよ!

そのため、インテリア的にも良く愛着のわく製品で、繰り返し使いたくなる家電です。

結果的に、ちゃんと皿洗いすることが習慣付きます。

そういう意味でも、SOLOTAを使うことで、皿洗いをするという行為自体が楽しくなる家電です。

SOLOTAの微妙な点

続いて、SOLOTAを使ってみて感じた、デメリットを掲載していきます。

基本的に手で洗った方が早い

SOLOTAは、洗浄するだけで1時間強、乾燥まで含めると、2時間30分ほどかかります。

加えて、SOLOTAは、水タンク式の食洗機。洗う前に注水する作業も必要です。

この一手間はある

SOLOTAは、1回につき、最大6個分ほどの食器しか洗えないため、普通に手洗いする方が時間的には早いです。

この間に洗った方が時間的には早い

その分、SOLOTAは置いておくだけで良いという楽さはありますが、手洗いを苦にしない方に、導入するメリットは感じられないだろうな、と思いました。

調理器具で入らないものがある

SOLOTAは、コンパクトな製品のため、中は幅25cm程度しかなく、調理器具で入らないものもあります。

特に、まな板が入らないのは注意が必要です。

入らない

また、当然フライパンも入らず、おたまや包丁も入らなかったです。

このような長い食器を洗う際は、手で洗うことになります。

これは、SOLOTAの仕様上の最大の欠点ではありますが、少なくとも食べた跡がベッタリとついたお椀や皿、コップは洗浄することができるので、その手間が省けるのは良い点ですね。

おわりに

SOLOTAの最大の特長は、「置くだけで使える」手軽さと、「洗う手間そのものを省ける」利便性にあります。

蓋が透明で洗浄中の様子を確認できる設計は、使い続けるうえでの安心感にもつながります。

コンパクトさゆえに洗える量には限りがありますが、一人暮らしや少人数世帯の日常使いであれば、十分に実用的な性能を備えています。

ビルトイン型や一般的な卓上食洗機の設置が難しい環境でも導入できるSOLOTAは、食器洗いの負担を軽減したい方に有力な選択肢となります。

良ければ記事のシェアをお願いします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次