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Roomba Mini(ルンバミニ)レビュー|小さくても水拭き・自動ゴミ収集まで任せられる一台

当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています。なお、当サイトでは実機検証取材ベースで制作しておりますが、校正の一部に生成AIを活用しています。公開記事は編集部独自の見解を反映し、確認・編集の上公開しています。
棚の下に置いたRoomba Mini
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「ロボット掃除機は便利そうだけど、置く場所がない」
「ダイニングテーブルや椅子の脚まわりまで、ちゃんと掃除してくれるか不安」
「拭き掃除もできる1台2役の製品は予算オーバー……」


そんな理由でロボット掃除機導入をあきらめていた方にぜひ知ってほしい一台があります。

それは老舗アイロボットから登場したRoomba Mini(ルンバミニ)です。

その特徴は、「本体サイズ直径24.5cm」というコンパクトさ、そして「税込5万円以下(2026年5月時点/公式オンラインストア)」というリーズナブルな価格なのに、「拭き掃除機能」や、集めたゴミを自動回収する「AutoEmpty充電ステーション」も搭載している驚きのコスパです。

ひとり暮らしの方や、花粉症・ハウスダストアレルギーをお持ちの方にもぴったりなRoomba Mini。その使い勝手や、ノーマルサイズ製品との違いなど、実際の利用体験をもとに詳しくレビューします。

Roomba Mini 掃除機&床拭きロボット + AutoEmpty 充電ステーション
総合評価
( 4.3 )
メリット
  • 直径24.5cm・約2kgで、狭い場所や2階への持ち運びに強い
  • 掃除機がけと使い捨てシートによる水拭きの両方に対応
  • AutoEmpty充電ステーションでゴミ捨ての手間を減らせる
  • ClearView LiDARで部屋をマッピングし、部屋指定や禁止エリアを設定できる
  • コンパクト・安価にも関わらず他社ハイエンド機に勝る機能が凝縮されている
デメリット
  • 物体認識カメラは非搭載で、コード類や小物は事前に片付けたい(上位モデルに搭載)
  • 水拭き時はパッドプレートを手動で取り付ける必要がある(上位モデルを検討)
  • 小型なぶん、広い範囲では掃除に時間がかかることがある(上位モデルを検討)

本製品は、当該メーカーより製品を貸与いただいておりますが、メーカー側からの指示はなく、実際に利用した感想を掲載しております。

Roomba Mini本体とAutoEmpty充電ステーション
お掃除という毎日のルーティンタスクから解放してくれるRoomba Mini。
目次

外観&スペック:超コンパクトなのに1台2役

直径24.5cmで約2キロの“ミニサイズ”

Roomba Miniと通常サイズのロボット掃除機の比較
直径24.5cmと史上最少モデルのRoomba Mini(写真左)。

まずはサイズです。一般的なサイズのロボット掃除機と並べてみました。

左が2026年2月に発売開始されたばかりの日本市場向け小型モデル「Roomba Mini」で、右は2018年発売の「ルンバe5」(直径約35cm)です。一回りも二回りも小さく感じますよね。

Roomba Miniを片手で持っている様子
軽いので別の部屋や2階に運ぶのも楽々。

直径24.5cmというサイズは宅配ピザのMサイズと同じくらい。重さも約2キロと軽量コンパクトなので、片手で楽々持ち上げることができます。

この小ささが発揮する強力な掃除パワーは後ほどご紹介したいと思います。

棚の下に置いたRoomba Mini
AutoEmpty充電ステーションもコンパクトで、高さ30cmの棚の下にも収まりやすいサイズです。

小さいのは本体だけではありません。「AutoEmpty充電ステーション」も幅21.2cm・高さ28.5cm・奥行17.8cmとかなりコンパクトなので、高さ30cmの棚の下にもすっぽり入ります。ルンバ上のスペースを有効活用できるのは、特にワンルームにお住まいの方にとってはうれしいポイントでしょう。

項目スペック
製品名Roomba Mini 掃除機&床拭きロボット + AutoEmpty 充電ステーション
公式オンラインストア価格49,800円(税込) ※価格は時期により変動します
本体サイズ24.5(奥行き)×24.5(幅)×9.2(高さ)cm
本体重量約2kg
充電ステーションサイズ17.8(奥行き)×21.2(幅)×28.5(高さ)cm
無線通信Wi-Fi 2.4GHz帯 / 5GHz帯
主な機能掃除機がけ / 使い捨て床拭きシートによる水拭き / 自動ゴミ収集 / マッピング / 部分清掃・進入禁止エリア設定

低価格なのに拭き掃除にも対応

Roomba Miniのパッドプレートと床拭きシート

上位ハイスペックモデルだと10万円を超えるルンバですが、このRoomba Miniは5万円以下とリーズナブル。

でも決して機能を絞ったエントリーモデルということではなく、「掃除機がけ」に加え「水拭き機能」も搭載した1台2役のハイブリッドモデルです。

専用の「パッドプレート」に使い捨てシートを巻き付け、本体裏面にセットするだけで準備完了。吸引だけでは取りきれない、床のザラつきや微細なホコリまで一気にスッキリさせてくれます。

AutoEmpty充電ステーションでゴミ捨てまで自動化

Roomba Mini本体とAutoEmpty充電ステーション

Roomba Miniには、ゴミ収集まで自動で行ってくれる「AutoEmpty充電ステーション」同梱モデルとそうでないモデルがあります。

「AutoEmpty充電ステーション」があれば、清掃が終わるたびに自動で本体からゴミを収集して、ステーション上部の紙パックに取り込んでくれるので、最大90日間「ゴミを捨てる」という作業が不要に。

さらにスマホアプリで掃除のスケジュールを設定しておけば、「床掃除」はかなりルンバ任せにでき、「掃除」というタスクからほぼ解放された生活が始まります。

実際に利用したレビュー

椅子の間もスイスイ!小さなボディが強み

筆者は現在2台のロボット掃除機を使っていますが、どちらも直径35cmとノーマルサイズです。なのでRoomba Mini本体を見た瞬間、その小ささに驚き、「なんてキュートなんだ」と一目で気に入ってしまいました。このサイズが、実は大きな強みになるんです。

実際の清掃状況をチェック!

ロボット掃除機の敵といえば、ひとつは「家具の脚」。特にダイニングテーブルや椅子の下が困りものなんです。

パンくずや小さなゴミが落ちている可能性が大きいのですが、テーブルと椅子の脚に阻まれて入り込めず、結局人が椅子をどかす手間が発生してしまいます。

しかし直径24.5cmのRoomba Miniなら、椅子と椅子の間、椅子とテーブルの脚の隙間もまるで泳ぐようにスイスイと走り回ってくれ、その機敏な動きは「小さいのにやるな!」と思わず褒めてあげたくなるほどです。

片手で持ち運べて2階のお掃除も楽々

Roomba Miniを階段で持ち運ぶ様子
1階と2階の両方で使いたい人にとって、この軽さがありがたい。

家全体をロボット掃除機が自力で移動できない環境(段差が多い、2階建て、あるいは離れた部屋で使いたいなど)でも、この小ささと軽さが強みになります。

約2kgという軽さは、女性でも片手で軽々と持ち上げられる重量なので、2階へ運ぶ際も、片手でルンバを持ち、もう片方の手で階段の手すりを掴むことができ、安全です。

高齢の親にルンバを贈りたいと考えている方もいるでしょう。本体が大きくて重いと、トラブルが発生してルンバが動けなくなった時に困ります。

筋力が衰えた高齢者だと持ち上げるだけでも大変ですし、足元に不安を感じる世代の方が充電ステーションまで運ぶのも至難の業となるからです。Roomba Miniならその点でも安心です。

使い捨てシート拭き掃除で床が気持ちいい

使い捨て床拭きシートで水拭きするRoomba Mini
使い捨てウェットシートを床に押し当てながら走行するRoomba Mini。

小さいボディにも関わらず水拭き機能も搭載した1台2役。上位モデルのような「回転してゴシゴシ拭くモップ」ではありませんが、使い捨てのウェットシートを床に密着させ、しっかりと拭き上げてくれます。

特に花粉が気になる季節やハウスダストアレルギーの方には、非常にありがたい機能でしょう。実際、拭き掃除後の床を裸足で歩いてみると、そのサラサラとした感覚は格別。夏の皮脂汚れが気になる時期でも、裸足で気持ちよく過ごせる部屋になります。

Roomba Miniのパッドプレートと床拭きシート
専用ウェットシートは穴もあいていて取り付けやすい。

使い方は簡単。付属のパッドプレートに使い捨てウェットシートを巻きつけて挟み込み、本体裏面にカチャッと取り付けるだけ。この状態で清掃を開始すれば、自動的に拭き掃除モードになります。

広い家全体を拭き掃除ということだと、ウェットシートを途中で交換する必要もでてきますが、アプリを使えば寝室だけ、リビングだけなど部屋を絞っての清掃もできます。

ラグやカーペットの上は自動的に拭き掃除を避けてくれますし、和室など拭き掃除不要の部屋だけをアプリのマップ編集で指定することも可能です。

パワフルな吸引力でカーペットやラグのゴミもしっかり除去

廊下を掃除するRoomba Mini
多少時間はかかるものの、部屋数が多い一戸建ての全部屋清掃もできます。

大きさが半分(ルンバ105 Comboとの体積比)だからといって、その性能を甘く見てはいけません。パワーアップした強力吸引で、フローリングはもちろん、マットに絡まった髪の毛や細かなチリもしっかりとキャッチしてくれます。

検証目的で毛足の長いラグにわざと糸くずや細かな紙ごみなどを落として掃除させましたが、ちゃんと巻き取って吸引してくれました。

毎日掃除をしていても、不思議とゴミや埃は溜まるもの。特にペットを飼っている家ではロボット掃除機のゴミ回収タンクがあっという間に抜け毛でパンパンになってしまい、吸引力が落ちてしまう原因にもなります。

Roomba MiniがAutoEmpty充電ステーションに戻った様子
掃除が終わると戻ってきて合体し、本体が集めてきたゴミや埃を吸い上げます。

でも「AutoEmpty充電ステーション」があれば大丈夫。掃除が終わるたび、「ギュイーン!」という音とともに本体のゴミを吸い上げてくれるからです。ゴミ袋(紙パック)は約3ヶ月に1回の交換で済むため、日々の手間はほとんどゼロです。

Roomba Miniの交換用紙パック
アイディアが詰まった専用紙パック。

またルンバの紙パックも非常によくできています。取り外す際、先に上部の取っ手を引き上げると自動的に丸い穴がふさがる作りになっています。

力任せに引っ張った勢いで、うっかり中に溜まった埃やゴミを床にぶちまけてしまう失敗も防げますし、花粉やハウスダストが舞い上がってアレルギー症状が始まるリスクも減らせます。

専用アプリを使いこなして「掃除」から解放される生活に

ルンバ専用アプリを使えば、スケジュール設定はもちろん、マップ上で細かなエリア指定が可能です。ルンバのアプリは現在2種類ありますが、Roomba Miniは新しいアプリ「Roomba Home」に対応しています。

最初にまず、マップ作成でルンバに家の間取りや障害物となる家具の配置を把握してもらいます。最新のルンバ製品には「ClearView LiDAR」という高精度な空間認識センサーが搭載されています。

「LiDAR」はライダーと読み、レーザー光を使った高度なセンサー技術のことです。

Roomba Miniにも搭載されていて、あっという間に詳細な家の間取りができあがりました。

このようなコンパクトなロボット掃除機は他にもいくつかあるのですが、それらはたいてい上記のような高度な機能が削ぎ落とされている商品が多いです。Roomba Miniはコンパクトでありながらも、「ClearView LiDAR」による高精度なマップ作成ができることは特筆すべき点ですね。

次は手作業でマップ編集です。完成したマップの各部屋に「キッチン」「寝室」など部屋名を割り当てていきます。

ルンバが作成したマップの部屋割りを修正することもできます。

例えば筆者の家では、洗面所と廊下の一部がひとつの部屋とみなされていました。なのでマップ編集機能で洗面所エリアと廊下エリアを分割し、それぞれの部屋に「洗面所」「廊下」と名前をつけました。

こうしておけば、「廊下だけを掃除してもらう」ということも簡単にできるようになります。

スケジュール機能も使いこなしたいところ。アプリ下部の「自動化」というアイコンをタップすると、スケジュール設定の画面になります。

曜日と開始時刻、さらに掃除したい部屋も指定できるので、例えば平日毎朝8時にキッチンとリビングと廊下だけを掃除してもらうという設定ができます。

また各部屋ごとに、吸引力や走行回数を指定することもできます。毎日掃除する部屋は「吸引力」を「中」にして、週末だけ掃除する部屋は「高」にするといったことも可能です。

特筆すべきはここです。ピンポイントに清掃したい場所を指定する「部分清掃エリア」や「進入禁止エリア」に加え、「拭き掃除禁止エリア」を設定できます。

例えば「畳の部屋は掃除機はかけてほしいけれど、水拭きはしないでほしい」といった要望も、アプリ上の操作だけで完結します。

私の家では、廊下とつながった階段下スペースは、不安定なものも多いので進入禁止エリアに指定し、畳敷きの客間は拭き掃除禁止エリアにしました。

またRoomba Miniが立ち往生しやすいところがあるので、そこも追加で進入禁止エリアにしました。

上位モデルにあってRoomba Miniにはない機能は?

カーペットやラグなどを認識して拭き掃除を自動回避したり、障害物を避けてもっとも効率よく掃除できる動き方を工夫するなど、上位モデルと遜色ない機能&性能を搭載したRoomba Miniです。

しかし、価格が抑えられている分、またコンパクトな分、上位モデル(705など)とは異なる部分もあります。

ひとつは「物体認識カメラ」です。Roomba Miniはコード類や床に落ちた靴下を自動で「見て避ける」ことはできません。

なので稼働前には床を軽く片付ける「掃除前の準備」が必要となります。特に細いUSBケーブルなどは、巻き込むと取り外すのに少し手こずりますので、床に放置しないよう気を付けましょう。

床の電源ケーブルに配線カバーを付けた様子
電源ケーブル用のモールはホームセンターや100円ショップなどで買えます。

電源ケーブルなどはモール(配線カバー)を取り付けてその中に入れることをおすすめします。見た目もすっきりしますし、うっかり足をひっかけて転倒することも防げ一石二鳥です。

また水拭きをする際には手動でパッドプレートを取り付ける必要があります。残念ながら、上位モデルのように「掃除から水拭きまで完全自動化」とはいきません。

しかし、「日頃の自動清掃は掃除機だけ。拭き掃除は週末だけでOK」ということであれば、ちょっとひと手間かかりますが、かなりコスパがいいRoomba Miniでもいいと思います。

吸引力はノーマルサイズのルンバと変わらないのですが、小型な分、一度に掃除できる幅は狭くなり、床を往復する回数も増えます。

ただテーブルの下を含め隅々までしっかり掃除してくれるので、時間が多少余計にかかっても許容範囲かなと思いました。アプリの設定で吸引力を下げると、掃除スピードはアップします。

最後にもうひとつ。小型なだけに段差や毛足の長いラグの上を走行中は、ちょっとヨタヨタして見えることがあります。

ノーマルサイズのルンバと比べるとタイヤ間の距離が短いので安定感が下がるのは仕方ないかもしれません。敷居をまたぐ時の動きは、思わず応援したくなるようなかわいらしさがあります。

お手入れ&消耗品

定期的に交換が必要となる部品は、公式オンラインストアなどで販売されています。フィルター3個とエッジクリーニングブラシ3個、シングルアクションブラシがセットになった「交換パーツキット」は公式オンラインストアで7,000円です(2026年5月時点/公式オンラインストア)。

フィルターやエッジクリーニングブラシは3〜6カ月ごと、メインブラシは6〜12カ月ごとが交換時期の目安とのこと。また段差センサーや前輪なども、定期的にチェックして必要があれば軽く拭いたり、絡まった髪の毛を取り除いたりしましょう。

消耗品の交換タイミングは、使用頻度やゴミの量で変わります。アプリや本体側の案内、公式サポート情報を確認しながら、フィルター、ブラシ、紙パックを早めに点検しておくと、吸引力を保ちやすくなります。

運用コストの低さもうれしいポイントです。純正の拭き掃除用専用シートのほか、「花王クイックルワイパー 立体吸着ウェットシート」などの市販品をそのまま使うこともできます。市販品なら1枚あたりのコストも抑えられ、街中のドラッグストアなどでいつでも入手可能です。

まとめ

Roomba Mini本体とAutoEmpty充電ステーション
お掃除という毎日のルーティンタスクから解放してくれるRoomba Mini。

「大きなロボット掃除機を置くにはスペースがなさすぎる……」

日本の住環境では、そんな理由でロボット掃除機の導入を見送ってきた人も少なくないと思います。

そのハードルを解消してくれるRoomba Mini。小さいから性能もそこそこということは全くなく、ワンルームひとり暮らしや家具が密集する部屋、さらに階段移動が必要な多層階の暮らしにもぴったりな製品だと思います。

2階用のサブ機を探している方や、高齢の親へのプレゼントにもおすすめできます。

白・黒だけでなく桜色に若葉色と、淡い春色パステルカラーも用意されています。また自動ゴミ排出は不要という方なら、本体を縦に差し込む超省スペースのSlimCharge充電スタンドモデルも選ぶことができます。

スマートスピーカーと連携すれば、声だけで掃除開始を指示したり中断することもできます。

ひと昔前、洗濯機を導入することで「家族全員分の服やタオル類をすべて手洗いする」重労働から解放されたように、ロボット掃除機を導入すれば、掃除にかかる時間とマンパワー、そして「ああ、掃除しなくちゃ」という精神的負担もぐっと減らせます。

キュートでパワフルなRoomba Miniで、「毎日手間なくきれい&快適な我が家」を実現してみませんか。

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