Nanoleaf Elementsは、木目調の六角形パネルを壁面に設置できるスマートライトです。
一般的なRGBライトのように派手な色を楽しむ製品というより、暖色から白色までのやわらかい光で、インテリアのアクセントをつくれるのが特徴です。
今回は、実際にNanoleaf Elementsを設置して使った体験をもとに、設置からアプリ操作、音声アシスタント連携、ライトの雰囲気をレビューします。
Nanoleaf公式仕様では、2.4GHz Wi-Fi、Apple Home、Amazon Alexa、Google Home、SmartThings、IFTTTに対応し、ファームウェア8.5.2以降ではThreadボーダールーターとしても利用できます。
- 暖色から白色まで、好みのトーンで光らせられる木目調パネル
- 工事不要で、付属テープや取り付けプレートを使って壁面に設置できる
- スマホアプリや音声アシスタント、Apple Homeから調光・調色できる
- タッチ操作や音楽連動に対応し、光の動きを楽しめる
ナチュラル系の部屋やデスクまわりに、照明としての機能だけでなく「スマートな壁面インテリア」として取り入れやすい製品です。

- インテリアのアクセントに使いやすい
- 木目調でナチュラル系の部屋になじみやすい
- スマホや音声アシスタントから操作できる
- ふんわりしたライティングが心地よい
- きれいに設置するには配置と水平調整に手間がかかる
企業様向け 製品・サービスのレビュー紹介について タップで詳細
スマートホーム/住宅DXの業界団体として、暮らしをアップデートする製品・サービスを発信しています。
LIVING TECH協会の会員企業様向け特典として、ご希望いただいた製品・サービスのレビュー記事を当ウェブサイトで制作・掲載いたします。会員企業様には、単発の掲載にとどまらず、継続的に商品・サービスを発信できる場としてご活用いただけます。
- 製品レビュー記事の掲載
第三者視点で製品を紹介する記事を当サイトに掲載。読者の方への露出が得られます。
- 業界ネットワーキング
住宅・家電・IoT・建材・スタートアップまで、スマートホーム関連企業との交流・共創機会を提供。
- 情報発信・登壇機会
LIVING TECH協会主催のイベント・セミナー・カンファレンスへの登壇や、標準化議論への参画。
- 1入会・お申込み
会員企業様から対象製品をエントリー
- 2実機提供・検証
編集部が実際に使用して評価
- 3記事制作・掲載
サイトポリシーに沿って公開
読者の方に有益な情報をお届けするため、メリットだけでなくデメリットや改善余地も併記いたします。掲載ポリシーの詳細はLIVING TECH協会サイトポリシーをご参照ください。なお、入会には所定の理事会審査があります。
設置
まずはNanoleaf Elementsの設置から見ていきます。

最初に、コントローラーと電源を接続します。
この時、取り付けプレート・コントローラー・リンカーをつけておいてください。
Nanoleaf Elementsは、コントローラーで電源ON・OFFや、Wi-Fi接続をします。
ライトパネル同士はリンカーで連結するため、向きを合わせてから取り付けます。

ただし、筆者宅の場合は壁紙が凸凹とした若干特殊なタイプであり、少し設置の強度面に不安があったので、一番強力に貼り付けられるパターンの「マスキングテープ+超強力両面テープ」を使うことにしました。
設置環境にもよりますが、マスキングテープを下地にすれば壁紙への負担を抑えつつ、超強力両面テープで固定力を補いやすくなります。

壁にマスキングテープを貼った後に、Nanoleafを設置していきます。

なお、Nanoleaf Elementsを貼り付ける時は、一枚一枚を水平器(なければiPhoneのコンパスアプリ)で、きっちり水平になるように、貼り付けてください。
ここを雑にすると、途中で斜めに傾いて全体の見た目が崩れやすくなります。

その後、コントローラーで、電源をオンにします。

あとは、スマホアプリへ登録し、スマホからコントロールできるようにしておきます。


ここまでで基本設定は完了ですが、Nanoleaf Elementsはきれいに貼り付けるまでが難しい製品でもあります。特に以下が留意点です。
- 貼り方にセンスが問われる
- 水平を保ちながら1枚ずつ貼る必要がある
- 壁紙や設置場所によっては、付属テープだけでは落ちる場合がある
- 目立つ位置に貼る場合は、パネル枚数が多い方がバランスを取りやすい
実際に何度も貼り直し、拡張キットも追加して、ようやく納得できる仕上がりになりました。
失敗例


パネルの並べ方と水平調整で印象が大きく変わるため、最初から完成形を決め打ちするより、仮配置をしながらバランスを見るのがおすすめです。
実際に設置してみると、Nanoleaf Elementsを主役にしたい場合は、周囲の壁面をあまり飾りすぎず、余白を広めに取った方が見栄えしやすいと感じました。
拡張キットを追加して枚数を増やすと、よりエレガントな雰囲気を作りやすくなります。
部屋の側面など比較的目立たない位置にアクセントとして取り入れるなら、1パック(7枚)でも十分おしゃれです。
Nanoleaf Elements レビュー
設置にはやや手間取りましたが、一度設置するとその見栄えは抜群に良く、室内がイマーシブな空間に一変しました。
その体験は素晴らしいものでしたので、詳細をレビューでお届けします。
インテリアのアクセントに最適!
Nanoleaf Elementsは、珍しくウッドベースのライトパネルで、暖色〜白色まで調色することができます。
少し前衛的なデザインで、インテリアのアクセントとして使いやすいです。


自室の北欧ナチュラル系の空間でも、オレンジのアクセントカラーと幾何学的なデザインが思った以上になじみます。
下の写真は、Nanoleaf Elementsを貼る前と貼る後ですが、室内の印象がかなり華やかになり、満足度は高いです。


Nanoleafには、様々なラインナップがありますが、Elementsは木目調のため、ライトを点けていない状態でも比較的違和感が少ないモデルです。

ということで、設置はかなり難しかったですが、一気に部屋が華やかになり、導入後の満足度は高いです。
スマホから操作やカスタマイズが可能
Nanoleaf Elementsは、IoT系のスマートライトの一つでもあります。
Wi-Fi対応しており、インターネット経由でスマホからコントロールが可能です。

プリセットでは「Ember」のような暖色系シーンが、Nanoleaf Elementsの雰囲気とよく合います。
調光・調色も柔軟に変更可能です。

ただ、これで調節するのは少し面倒なので、お気に入りのセット(シーン)を、シーンクリエイターから作ることができます。
これでお好みのシーンに一発切り替えが可能です。

(Nanoleaf Elementsは、自動的に貼られ方を認識します)
シーンクリエイターでは、カラー以外にも、どのようなリズムで照明のカラーが変わるかを「Rhythm」で設定もできます。




このような形で、本体のリモコンを触らなくても、スマホから操作・カスタマイズができるのが良い点です。
Amazon Alexa・Googleアシスタント・Siri(HomeKit)で操作ができる
この製品は、IoT照明の一種であり、主要なAIアシスタントにも対応しています。
例として、Alexaの設定してみます。
専用スキル「Nanoleaf」と連携させて、Alexaのセットアップができます。


ここでのポイントは、デフォルトでは「NANOLEAF」という名称になりますが、これを呼びやすい名前に変更してください。
「NANOLEAF」だと、Alexaから話しかけても、名称をうまく認識できませんでした。


他にも、定型アクション機能を活用するなどして、他の家電と合わせて一括操作もできます。ご興味あれば、以下の記事をご参考ください。

このように登録すると、Alexaから操作できます。
電源ON・OFFだけでなく、調光・調色・シーンも音声操作可能で便利です。
他にも、Appleの場合は「HomeKit」に対応しているのが、大きなポイントです。



ただし、現時点でスマートホーム標準規格のMatterには非対応である点に注意してください。
音声操作はとても楽で、慣れるとコントローラーやスマホを開かずに、Alexaなどの音声アシスタント経由で操作する場面が増えます。

ライティングの雰囲気がとても良い(音楽連動など)
Nanoleaf Elementsは、ふんわりとした、流れるようなライトアップがとても癒されます。
このライティングは、音楽や環境音と連動するのも、雰囲気づくりに良いです。
実際の動きは動画でも確認できます。
ライトパネルにタッチするとセンサーが反応し、その部分の光が変化します。

部屋の雰囲気づくりにかなり良い製品で、満足度の高い製品です。
おわりに
Nanoleaf Elementsは、ナチュラル系の室内のアクセントにおすすめなスマートライトです。
設置はやや手間がかかりますが、一度好みの配置にできれば、室内が一気に鮮やかになり、エレガントな雰囲気を作れます。
単にスマート操作ができる家電というだけでなく、インテリアのアクセントとして室内でイマーシブな空間を演出できるのが何より面白く斬新な製品です。
インテリア性のあるスマートライトを探している方は、ぜひ候補に入れてみてください。