リビングテック協会 -LIVING TECH ASSOCIATION JAPAN-

Amazon Echoのおすすめモデルと選び方を徹底比較|最新モデルの実機もレビューした上で解説【2025年版】

2025.11.27

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Amazon Echoのおすすめモデルと選び方を徹底比較|最新モデルの実機もレビューした上で解説【2025年版】

Amazon Echoシリーズは、2025年に新たなラインナップとして「Echo Dot Max」や大型化した「Echo Show 11」、そして再設計された「Echo Studio」などが加わり、選択肢がさらに広がりました。

本記事では、LIVING TECH協会の実機レビューをもとに、各モデルの特徴や違いを整理し、あなたのライフスタイルに合った一台を見つけるための情報をご紹介します。

※本記事でご紹介している商品は、過去にアマゾンジャパン合同会社より製品を貸与頂き、利用している商品を含みます。購入品も含め、実際に利用した中でおすすめできる商品を掲載しております。

※本記事は、2025年11月現在、Amazonで販売されているEchoシリーズを比較しています。Amazonサイト内に「この商品は現在お取り扱いできません。」と表示されている製品は掲載しておりません。

Amazon Echo選びの基本:まずは「画面の有無」で考える

Echo選びの第一歩は、ディスプレイが必要かどうかを検討することです。

【2025年版】Amazon Echo 全モデル機能比較表

画面あり(ディスプレイモデル)と画面なし(スピーカーモデル)のスペックを、以下の比較表で整理しました。

ディスプレイモデル比較表

機能 / モデルEcho Show 11(2025年発売)Echo Show 8(2025年発売)Echo Show 15(第2世代)Echo Show 5(第3世代)Echo Hub
製品画像
画面サイズ11インチ
フルHD (1920 x 1200)
8.7インチ
HD (1340 x 800)
15.6インチ
フルHD (1920 x 1080)
5.5インチ
(960 x 480)
8インチ(1280 x 800)
特徴新スタンダード
11インチの大画面と空間オーディオ、薄型デザイン
高音質・中核モデル
前世代より画面拡大(8→8.7インチ)・音質強化
壁掛け・Fire TV搭載
大画面で動画視聴に最適、リモコン付属
コンパクト
ベッドサイドやデスクに最適
壁掛け・家の操作盤
壁掛け推奨・薄型
、家電操作に特化
サウンド空間オーディオ対応
ウーファー(2.8インチ) x1
ツイーター x2
空間オーディオ対応
ウーファー(2.8インチ) x1
ツイーター x2
高音質
ウーファー(2.0インチ) x2
ツイーター(0.6インチ) x2
フルレンジ x1
(1.75インチ)
ステレオ(上部スピーカー)
カメラ13メガピクセル
(自動フレーミング対応)
13メガピクセル
(自動フレーミング対応)
13メガピクセル
(自動フレーミング・3.3倍ズーム)
2メガピクセルなし
スマートホーム
ハブ
内蔵
(Zigbee, Matter, Thread)
内蔵
(Zigbee, Matter, Thread)
内蔵
(Matter, Thread)
非搭載
(Wi-Fi経由のMatterは対応)
内蔵(Zigbee, Matter, Thread,Bluetooth Mesh)
プロセッサAZ3 Pro
(高速化・AI機能強化)
AZ3 Pro
(高速化・AI機能強化)
オクタコアプロセッサ
(Amazon AZ2)
Amazon AZ2MediaTek MT8169A
Fire TV機能非対応非対応対応 (リモコン付属)非対応 (Prime Video等は再生可)なし
カラー・グレーシャーホワイト
・グラファイト
・グレーシャーホワイト
・グラファイト
・ブラック・クラウドブルー
・グレーシャーホワイト
・チャコール
・グレーシャーホワイト
サイズ
(幅x奥x高 mm)
255 x 127 x 182 mm208 x 127 x 150 mm408 x 36 x 257 mm147 x 91 x 82 mm202mm x15mm x137mm
表:Amazon Echo ディスプレイモデル比較表

スピーカーモデル比較表

機能 / モデルEcho Studio(2025年発売)Echo Dot Max(2025年発売)Echo Spot(2024年発売)Echo Dot(第5世代)
製品画像
特徴最高音質・空間オーディオ
部屋中に広がる没入感のあるサウンド
中級モデル・パワフル
Dotより高音質でStudioよりコンパクト
スマートアラームクロック
時計と情報が見えるディスプレイ付き
スタンダード
コンパクトな球体デザイン
オーディオ5スピーカー構成
(3.75インチウーファー + ツイーター等)
Dolby Atmos・空間オーディオ対応
2ウェイ構成
(20.3mmツイーター + 63.5mmウーファー)
クリアなボーカルと深みのある低音
1.73インチ
前面放射型スピーカー
(クリアなボーカル再生)
1.73インチ
前面放射型スピーカー
スマートホーム
ハブ機能
内蔵
(Zigbee, Matter, Thread対応)
内蔵
(Zigbee, Matter, Thread対応)
非搭載
(Wi-Fi経由でのMatter対応は可)
非搭載
(Wi-Fi経由でのMatter対応は可)
ディスプレイなしなしあり
(2.83インチ タッチスクリーン)
なし
(with ClockモデルはLED表示あり)
センサー温度センサー
モーション検知
温度センサー
モーション検知
モーション検知
(温度センサーは非搭載)
温度センサー
モーション検知
カラー・グラファイト・グレーシャーホワイト
・グラファイト
・アメジスト
・オーシャンブルー
・グレーシャーホワイト
・ブラック
・グレーシャーホワイト
・チャコール
・ディープシーブルー
サイズ
(幅x奥x高 mm)
約 155 x 142 x 148約 109 x 109 x 99約 113 x 103 x 111約 100 x 100 x 89
表:Amazon Echo スピーカーモデル比較表
(Amazon公式サイトの整理に合わせ、Echo Spotをスピーカーモデルと見做す)

音楽体験を重視したスピーカーモデル

まずは、2025年の新型モデルを含めたスピーカータイプから解説します。

Echo Dot Max

▶️豊かな低音と操作性が魅力のデスク向けモデル

従来のEcho Dotを一回り大きくし、音質と使い勝手を向上させたのが「Echo Dot Max」です。

本体正面
Echo Dot Maxの正面外観。リングライトの位置が見やすく変更されている。

最大の変化はスピーカーユニットの大型化による低音域の充実です。

従来のEcho Dot(第5世代)と比較して音に厚みが出ており、音楽鑑賞時の満足感が高まりました。

また、最新のAZ3チップを搭載することで、Alexaの応答速度もスムーズになっています。

正面上向きにボタンが向いているため、PCモニター直下に置いた際などに操作がしやすい
ボタン類が正面上向きに配置され、モニター下に設置した際も自然に操作ができる。

デザイン面では、ボタンとリングライトが正面向きに配置されています。デスク上のモニター下などに置いた際、座ったままの状態でも操作がしやすく、リングライトの点灯(通知や通話状態)も視界に入りやすい設計です。

ポイント: デスクワークのお供として、PCスピーカー兼スマートスピーカーを探している方に適しています。

Echo Studio (2025年モデル)

▶️中高音のクリアさが増したハイエンドモデル

Amazon Echoシリーズの中で最も音質にこだわったEcho Studioも、2025年モデルとして内部設計が見直されました。

Amazon Echo Studio(2025年発売)レビュー|中高音の伸びにも驚いた、再設計されたその良さとは
外観はコンセプトをキープしながらも、内部構造の刷新により音響性能が向上している。

ハイレゾ音源や3Dオーディオ(Dolby Atmos, 360 Reality Audio)への対応といった基本スペックはそのままに、ドライバーユニットの再設計によって中高音域の解像感が向上しています。

低音の量感だけでなく、ボーカルや楽器の繊細な音がよりクリアに聞こえるようになりました。

Alt text Desktop BTF 4 UK
空間オーディオ技術とDolby Atmosに標準で対応
引用:https://www.amazon.co.jp/dp/B0DXMYB4XN

Echo Pop

▶️インテリアに馴染むデザインとクリアなボーカル

Echo Popレビュー|シリーズ最安モデルながら高音質な一台。Alexaで広がるスマートな暮らし
前面に向けられたスピーカーユニットが特徴的なEcho Pop

「Echo Pop」は、半球型の形状とポップなカラーバリエーションが特徴のエントリーモデルです。

スピーカーが正面を向いているため、中音域が聞き取りやすく、ラジオやボーカル曲の再生に適しています。

Echo Dot (第5世代)

▶️ベーシックでバランスの取れた一台

Echo Dot第5世代 本体
球体デザインで全方向に音が広がりやすいEcho Dot。

定番のEcho Dotは、サイズと音質のバランスが良く、最初の1台として選びやすいモデルです。

温度センサーやモーション検知機能を搭載しており、室温に応じたエアコン操作などのスマートホーム連携も可能です。

情報を可視化するディスプレイモデル(Echo Showシリーズ)

続いて、画面付きのEcho Showシリーズです。用途に合わせてサイズを選べるのが特徴です。

Echo Show 11(2025年発売)

▶️視認性が向上した大画面スタンダード

Amazon Echo Show 11 レビュー|大画面は正義!再設計された性能の良さと今後の展開にも期待
11インチの大画面により、離れた場所からでも情報が確認しやすい。

従来の10インチモデルからサイズアップしたEcho Show 11は、リビングのメインデバイスとして十分な存在感があります。

画面が大きくなったことで、Prime VideoやYouTubeなどの動画視聴がより快適になりました。

横から見た感じ。Echo Show 5(第3世代)と比べると、Echo Show 11は視野角が非常に広く、ハッキリと映し出されています

また、キッチンから少し離れた場所に置いてもレシピやタイマーの文字が見やすく、実用性が向上しています。

歌詞表示も見やすく、楽曲を口ずさむにも最適

Echo Show 8 (2025年発売)

Echo Show 8実機画像

▶️音質と機能のバランスに優れた8インチモデル

リビングやダイニングなど、場所を選ばず設置しやすいのが「Echo Show 8 (第3世代)」です。

カメラが中央に配置され、ビデオ通話時の目線が自然になるよう改善されています。

第3世代では空間オーディオに対応しており、8インチというサイズながら広がりのあるサウンドを楽しめます。また、スマートホームハブ機能(Matter対応)を内蔵しているため、対応するスマート家電のセットアップや操作がスムーズに行えるのも利点です。

プロセッサの処理能力も高く、タッチ操作のレスポンスが良い「優等生」的なモデルと言えます。

Echo Hub

▶️壁掛けですっきり収まるスマートホーム操作盤

「Echo Hub」は、他のEcho Showシリーズとは異なり、スマートホーム機器の操作パネルとしての役割に特化した8インチデバイスです。

薄型の設計で、壁掛け(または専用スタンド)での使用を前提としています。赤外線近接センサーにより、近づくと自動的に画面が切り替わり、照明や鍵、カメラなどの操作パネルが表示されます。

エンターテインメント機能よりも「家の設備のコントロール」を重視したい場合に適した一台です。PoE(Power over Ethernet)給電に対応している点も、設備としての導入を検討する方にはメリットとなります。

Echo Show 5 (第3世代)

▶️省スペースでディスプレイ付き

スマートフォン程度のサイズ感で、モニター下やサイドテーブルにも置ける

シリーズで最もコンパクトなディスプレイモデルです。第3世代となり、従来モデルよりも低音や処理速度が改善されました。

ウィジェットも使えるように

目覚まし時計、天気の確認、音楽再生といった基本機能に加え、ナイトモードで夜間は画面を減光できるため、寝室用のスマートクロックとして定評があります。

無料のビデオ通話もできて使い勝手が良い

Echo Spot (2024年モデル)

▶️時計機能にフォーカスしたデザイン

Echo Spot (2024)レビュー|置き時計っぽい見た目の良さと機能を引き算して手に入れる心地良さ
カスタマイズ可能な時計フェイスが楽しめる、半円形のEcho Spot。

画面上半分がディスプレイ、下半分がスピーカーという構成のモデルです。カメラを搭載していないため、プライバシーが気になる寝室や脱衣所などにも設置しやすいのが特徴です。

Echo Show 5と比較すると、より「時計」としてのインテリア性が重視されています。

小さなディスプレイであるが、アートワークも見られる

Echo Show 15

▶️家族の情報共有に役立つ壁掛けモデル

Echo Show 15 レビュー|実用的なウィジェットが魅力。壁掛けスマートディスプレイの実力とは
大きな画面を活かし、カレンダーやメモを常時表示する掲示板として活用できる。

15.6インチのフルHD画面を備え、縦・横どちらの向きでも壁掛けが可能です。

ウィジェット機能を活用してカレンダーや買い物リスト、付箋メモなどを配置し、家族の掲示板として利用するのに適しています。

また、Fire TV機能を内蔵しているため、キッチンやダイニングでのサブテレビ代わりとしても活用できます。

タップ&スワイプして操作
Fire TV機能はEcho Show 15の大きな売り

まとめ:あなたにおすすめのモデルは?

最後に、用途別のおすすめモデルを整理します。

Amazon Echoシリーズはモデルごとに得意なシーンが異なります。設置する部屋や、主に使いたい機能(音楽、動画、家電操作など)に合わせて選ぶことで、より快適なスマートライフを実現できるはずです。