
実際に使っている商品を中心に紹介|Amazonブラックフライデー2025 おすすめ商品10選
2025.11.24
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2025年のAmazonブラックフライデーが開催されます。セール期間中は多くの商品が値引きされますが、価格だけで判断せず、その中でも品質や機能性が高いものや、自分の生活スタイルに合ったものを選ぶことが重要です。
本記事では、筆者が実際に使用し、今回のセールで特に検討する価値があるものを厳選しました。
LIVING TECH協会は、「人々の暮らしを、テクノロジーで豊かにする」というミッションを掲げ、私たちの日々の暮らしの課題を解決してくれたり快適で便利な暮らしを実現してくれるスマートホームをはじめとするテクノロジーを活用して、暮らしのDX・IoT化を推進している業界団体です。
そこで本記事では、スマートホーム機器やスマート家電、ガジェットなどの製品を中心にご紹介します。Amazonブラックフライデーは、Amazon Alexa対応製品などをまとめて揃えるのに絶好のイベントですので、ぜひ導入を検討してみてください。
特に今年はスマートホームの標準規格「Matter」や通信規格「Thread」に対応した製品も増えており、買い替えにも適したタイミングと言えるでしょう。
本記事でご紹介している商品は、過去に当該メーカーから製品を貸与または提供頂き、利用している商品を含みます。購入品も含め、実際に利用した中でおすすめできる商品を掲載しております。
目次
- 01ブラックフライデーの注目ポイント
- 021.Amazonのサブスクリプション&デバイス【基本サービスと機器】
- Amazonキャンペーン
- Amazon Echoシリーズ【スマートホームの基点】
- Fireタブレット【Fire HD 10がバランス良好】
- Fire TV Cube【Alexaもシームレスに使える】
- Kindle端末【読書専用機としての価値】
- 032.SwitchBot ハブ3【環境情報の可視化】
- 043.Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)【小型充電器の標準】
- 054.Anker Nebula Capsule 3 Laser【鮮明なモバイルプロジェクター】
- 065. 11インチiPad (A16)(第11世代)【実用的な選択肢】
- 076.Aladdin X2 Plus【照明・投影・音響の一体型】
- 087.Anker Soundcore AeroFit 2【装着感の良いオープンイヤー】
- 098.バッファロー nasne (ナスネ)【スマホがテレビになる】
- 109.ERGO M575【操作疲れが軽減されたマウス】
- 1110.Aqara LED 電球 T2【通信安定性に優れたスマート電球】
- 12まとめ:安定性と実用性を重視した選択を
ブラックフライデーの注目ポイント
Amazonブラックフライデーを有効活用するために、以下の3つの視点を持つことをおすすめします。
- Amazonデバイスの割引率:Amazon製デバイス(Echo, Fire TV等)は、他社製品と比較しても割引率が高くなる傾向にあります。
- 信頼できるメーカーの定番品:AnkerやSwitchBotなど、品質が安定しているブランドの主力製品をチェックします。
- 「毎日使うもの」のアップデート:充電器やスマートウォッチなど、使用頻度の高いアイテムを最新規格に更新することで、日々の利便性が向上します。
これらを軸に、具体的なおすすめ商品を紹介します。
1.Amazonのサブスクリプション&デバイス【基本サービスと機器】
Amazonキャンペーン
まずは、セール期間に合わせて開催されているキャンペーンを確認しましょう。通常よりも有利な条件でサービスを試すことができます。
- Amazon Music Unlimited:新規登録で「3ヶ月無料」などの特典。
- Kindle Unlimited:電子書籍読み放題が特別価格に。
- Audible:オーディオブックサービスも特典付きで提供されます。
Amazon Music UnlimitedやKindle Unlimitedは有名ですが、Audibleもおすすめです。移動中や家事の合間に読書ができるため、時間の有効活用に役立ちます。
Amazon Echoシリーズ【スマートホームの基点】

音声操作のためのスマートスピーカーです。すでに所有している場合も、複数の部屋に設置することで利便性が増します。
Amazonブラックフライデーでは、特に以下の3商品がおすすめです。
- Echo Pop:コンパクトで場所を取らず、寝室や子供部屋に適しています。
- Echo Dot:音質が比較的良く、2台組み合わせることでステレオ再生も可能です。
- Echo Show 5:画面付きのため、時計やフォトフレームとしても活用できます。

各部屋に設置することで「マルチルームミュージック」機能が使えます。家全体で同じ音楽を流したり、内線機能で別室の家族に声をかけたりと、複数台運用ならではのメリットがあります。
¥12,980 (2025/12/09 00:07時点 | Amazon調べ)
Fireタブレット【Fire HD 10がバランス良好】
実際に使ってみた中でのおすすめは「Fire HD 10」
下位モデルは安価ですが、雑誌の閲覧や動画視聴を快適に行うには、HD 10の画面サイズとフルHD解像度が適しています。処理能力と価格のバランスが良いモデルです。

スマートフォンでの動画視聴やSNS閲覧をタブレットに移行することで、スマホのバッテリー消費を抑えることができます。別売りのスタンドカバーを使用すれば、簡易的なスマートディスプレイとしても機能します。
¥10,980 (2025/11/23 21:39時点 | Amazon調べ)
Fire TV Cube【Alexaもシームレスに使える】
Fire TV Cubeは、Fire TV Stickシリーズとは違い、アレクサを内蔵しているため、より柔軟に操作できるのが特徴的。
HDMIの入力を備えており、HDMIパススルーや4Kアップサンプリングも使えるので、中継機としても使い勝手が良いです。

本体はサクサクと動作し、Wi-Fi6にも対応しているため、回線速度や安定性も高かったです。シリーズ最高峰の性能で、テレビやモニターをスマート化できます。
プロセッサの性能が高いため、アプリの起動やホーム画面の移動がスムーズです。毎日の操作感を重視するなら、上位モデルが適しています。
¥13,980 (2025/11/23 22:45時点 | Amazon調べ)
Kindle端末【読書専用機としての価値】
おすすめは「Kindle Paperwhite」です。
ベーシックモデルに比べて画面が大きく(6.8インチ)、色調調節ライトを搭載している点が特徴です。暖色ライトに調整できるため、就寝前の読書でも目に優しい仕様になっています。

IPX8等級の防水機能を備えており、入浴中の読書に適しています。SNSの通知などに妨げられず、読書に集中できる環境を作れるのが専用端末の強みです。
バッテリー持続時間が長く、充電頻度が少なくて済むのも実用的です。
¥19,980 (2025/11/23 22:04時点 | Amazon調べ)
2.SwitchBot ハブ3【環境情報の可視化】
SwitchBotスマートリモコンの最新モデルです。
前モデル「ハブ2」からの進化点は、ストリーミングデバイスの操作対応、物理ダイヤルでの直接操作の進化、そして他社製Matterデバイスとの連携強化です。
特に、ハブ3単体でFire TVやApple TVなどの操作が可能になり、物理ダイヤルもより直感的になった点が大きな進化です。

また、Matter対応により、iPhoneの「ホーム」アプリなど、OS標準のアプリから家電を一元管理しやすくなっていました。従来のクラウド経由と比較して応答速度も向上しています。
SwitchBot製品は、他にも多くのスマートホーム製品をセールに出しているので、要チェックです。
¥11,776 (2025/11/30 02:36時点 | Amazon調べ)
3.Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)【小型充電器の標準】
非常にコンパクトなサイズながら、最大30W出力に対応した充電器です。

プラグ部分が折りたたみ式になっており、持ち運びの際に他の荷物を傷つけにくい設計です。
30Wの出力があれば、スマートフォンだけでなく、iPadやMacBook Air(M1/M2/M3など)の充電も可能です。旅行や出張の際、これ一つで複数のデバイスに対応できるため、荷物を減らしたい場合に重宝します。
メインの充電器として利用していますが、充電中の発熱も比較的小さく、安定して給電がされています。
¥1,840 (2025/11/23 21:59時点 | Amazon調べ)
4.Anker Nebula Capsule 3 Laser【鮮明なモバイルプロジェクター】
500ml缶サイズのモバイルプロジェクターです。

特徴は光源に「レーザー」を採用している点で、従来のLEDモデルと比較して映像の明るさとコントラストに優れています。Android TVを搭載しており、Wi-Fi環境があれば単体で動画配信サービスを利用できます。

オートフォーカスと自動台形補正機能の精度が高く、設置の手間が少ないのが利点です。
寝室の天井に投影すれば、場所を取らずに大画面を楽しめます。レーザー光源のため、多少照明がある環境でも視認性が保たれます。
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5. 11インチiPad (A16)(第11世代)【実用的な選択肢】
iPadシリーズの中で、価格と機能のバランスが取れたモデルです。
フルスクリーンデザインとUSB-C端子を採用しており、現在のタブレットとしての標準的な機能を備えています。

USB-C対応により、外部ストレージやハブとの接続が容易になりました。上位モデルと比べると、若干のカクつきが見られ、動画編集の処理など、高負荷な作業には向かないです。
11インチiPad (A16)は、iPadの中でも最も廉価版となりますが、それらを頻繁に行わないのであれば、十分に長く使えるスペックです。
Apple Pencilなどのオプション品もセール対象となっているため、初めて買う方や買い替えする方の候補としても有力です。
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6.Aladdin X2 Plus【照明・投影・音響の一体型】
天井の引掛シーリングに取り付けるタイプの3in1プロジェクターです。
シーリングライト、プロジェクター、スピーカーの機能を一台で賄えるため、部屋のスペースを有効活用できます。

別売りのTVチューナー(nasneやXit AirBoxなど)と連携させることで、テレビ放送の投影が可能になります。これにより、物理的なテレビを置く必要がなくなり、部屋を広く使うことができます。ミニマルな部屋作りを目指す方におすすめの構成です。
¥99,946 (2025/11/23 21:58時点 | Amazon調べ)
7.Anker Soundcore AeroFit 2【装着感の良いオープンイヤー】
耳を塞がないAnkerのオープンイヤー型イヤホンの最新型です。
イヤーフックの角度調整が可能になり、前モデルよりもフィット感が向上しています。音質面でも改善が見られます。

耳を密閉しないため、長時間の使用でも疲れにくいことが何よりのメリットです。流行りのカナル型イヤホンは筆者としては疲れやすくずっと装着していられません。
外耳への負担も軽減されます。自分の声がこもらないため、オンライン会議用のヘッドセットとしても実用的です。マルチポイント接続に対応しており、PCとスマホの接続切り替えもスムーズに行えます。
¥11,940 (2025/11/23 22:24時点 | Amazon調べ)
8.バッファロー nasne (ナスネ)【スマホがテレビになる】
「テレビはリビングで見るもの」という常識を変えるネットワークレコーダーです。
アンテナケーブルをテレビではなく本機に接続し、自宅のWi-Fiルーターにつなぐことで、スマートフォン、タブレット、PC、PS5など、あらゆるデバイスでテレビ番組や録画番組が視聴可能になります。

最大の特徴は、視聴用アプリ「torne(トルネ)」の操作性です。一般的なレコーダーアプリは動作が重くストレスを感じることが多いですが、torneは番組表のスクロールも再生も高速です。
¥31,280 (2025/11/23 23:00時点 | Amazon調べ)
9.ERGO M575【操作疲れが軽減されたマウス】
Ergo M575は、ロジクールのトラックボールマウスです。
最初は馴染ませるのに時間がかかりましたが、慣れてくるともうこのマウス以外には戻れないほど快適です。
何より良いのは、本体を動かさずにボール部分を動かしてカーソル操作をできること。腕や手首の負担を減らせます。

手が固定される結果、三角筋〜肩甲骨周りの片方だけを動かさなくて済むため、デスク作業で肩こりや背中の痛みに悩まれている方にはおすすめの製品です。
操作も慣れない頃に指の不快感も感じていましたが、それがある程度緩和したのは、ボールを「弾く」操作を覚えたときです。
マウスを一瞬で移動させることができるので、これで操作疲れがかなり軽減されました。おすすめです。
¥5,180 (2025/11/23 23:04時点 | Amazon調べ)
10.Aqara LED 電球 T2【通信安定性に優れたスマート電球】
「Matter」と「Thread」というスマートホームの新しい共通規格と通信に対応したスマート電球です。
Wi-Fi接続のモデルと異なり、Thread接続はメッシュネットワークを構築するため、通信の安定性と応答速度に非常に優れています。
スマートホーム機器において「反応の遅さ」はストレスになりますが、Thread対応機器はその点が大きく改善されていました。これからスマート照明を導入する場合、長期的な安定性を考慮すると、Wi-Fiモデルよりもこちらの規格に対応した製品を選ぶのが合理的です。
Aqaraも多くのスマートホーム製品をセール対象としているので、ぜひチェックされてみてください。
¥2,156 (2025/11/23 22:18時点 | Amazon調べ)
まとめ:安定性と実用性を重視した選択を
2025年のブラックフライデーでは、値段の安さもありますが、それ以上に日々の使い勝手を底上げする機能を持った製品に注目することをおすすめします。
今回紹介した製品は、セール終了後も長く使える実用性の高いものばかりです。
また、記事冒頭で触れた「Amazon Music Unlimited」などのキャンペーンも、期間中にチェックしておくと良いでしょう。
本記事が、無駄のない堅実な買い物の参考になれば幸いです。


