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COFO Chair Liteレビュー|エントリーモデルの最適解!1か月半使った座り心地と注意点、Premium 2との違い

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デスクでCOFO Chair Liteを使用する様子

テレワークやデスクワークの時間が長くなると、腰や肩への負担が気になりますよね。自宅の作業環境を整えたいけれど、椅子に10万円以上かけるのは迷う、という方もいるのではないでしょうか。

そんな方にチェックしてほしいのが、COFO(コフォ)のエントリーモデル「COFO Chair Lite」です。メッシュの座面や背もたれ、フットレスト、位置を調整できるアームレストなどを備えています。

COFOは、2021年にチェアの販売を始めた日本発のブランドです。COFO Chairシリーズの累計出荷台数は、2025年9月1日時点で11万台を突破しています。

筆者は身長185cmで、週に1回程度の在宅ワークに加え、平日の夜や休日にもPCを使います。約2年間使っていた15,000円弱のデスクチェアからCOFO Chair Liteに替え、約1か月半使用しました。

この記事では、以前の椅子と比べた座り心地や手入れのしやすさ、使って気になった点、組み立ての様子を紹介します。

Pro 2・Premium 2との違いは公式仕様をもとに比較し、当サイトのCOFO Chair Premium 2レビューもあわせてチェックしてみてください!

本製品は、当該メーカーより製品を貸与いただいておりますが、メーカー側からの指示はなく、実際に利用した感想を掲載しております。

COFO Chair Lite
総合評価
( 4 )
メリット
  • メッシュの座面と背もたれは通気性がよく、体を包むように支えてくれる
  • リクライニング(最大127度・4段階)とフットレストで、作業と休憩を切り替えやすい
  • 3Dアームレストで肘の位置を合わせやすく、表面の汚れも拭き取りやすい
  • ヘッドレストと、体の預け方で角度が変わるランバーサポートが頭と腰を支える
  • 座面の高さ・前後を調整でき、背面のハンガーに上着やバッグを掛けられる
  • ブラックモデルは樹脂フレームでも安っぽさを感じにくい落ち着いた外観
デメリット
  • 座面の左右にフレームがあり、あぐらをかくと脚が当たりやすい
  • リクライニングの固定・解除は、レバー操作に慣れが必要
  • 座面下の隙間が狭く、たまったほこりを掃除しにくい

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目次

本体外観:シンプルで高見えするブラックモデル

今回はブラックを使用しました。フレームの質感やアームレストの見た目を中心に紹介し、サイズや重量も確認します。

COFO Chair Liteの外観。出典:COFO公式サイト
COFO Chair Liteの外観。
(出典:COFO公式サイト)

COFO Chair Liteにはブラックとホワイトの2色があります。筆者が使ったブラックは色がまとまっていて、背面フレームが樹脂でも高級感を感じられました。ホワイトも、公式画像では全体を白でまとめた洗練された印象です。

背面フレームはガラス繊維を加えたPP(ポリプロピレン)で、脚には鉄を使用しています。上位のPremium 2はフレームや脚などにアルミ合金を採用していますが、筆者はLiteの落ち着いた樹脂の質感も好みです。

肘を置く部分にはPU(ポリウレタン)素材を使っています。筆者にはチープな印象はなく、見た目と手入れのしやすさの両方に満足しています。

本体は幅71×奥行71×高さ116〜125cm、重量20.5kg、耐荷重125kgです。Premium 2より9kg軽い仕様ですが、搬入・移動の際には重さがあります。設置場所では本体寸法に加え、椅子を引く余裕や、フットレストを伸ばして背もたれを倒すための空間も必要です。

1か月半使って感じた座り心地と使い勝手

ここからは、以前使っていた椅子と比べながら、実際に良かった点と気になった点を紹介します。感想は身長185cmの筆者によるもので、体格や机の高さによって合う位置は変わります。

以前はダイニングチェアを作業用に使っていましたが、硬い座面や木の背もたれでは長時間座りにくく、約15,000円のデスクチェアを購入していました。作業環境は改善したものの、約2年使ううちに、蒸れや汚れ、背もたれの支え方が気になるようになりました。

筆者が以前使っていた、約15,000円のデスクチェア
筆者が以前使っていた、約15,000円のデスクチェア

メッシュの座面と背もたれは、包まれるような感触

以前の椅子は、スポンジ状のクッションを布地で覆った座面でした。冬場はよくても、梅雨から夏にかけては通気性が気になり、汗や汚れの手入れにも困っていました。

COFO Chair Liteのメッシュは、筆者の使用環境では蒸れにくく感じました。汚れが気になった部分を拭けることも、以前の布張りの座面との違いです。

厚手のクッションに座る感触も悪くありませんでしたが、メッシュには体を受け止めて包むような感覚があります。筆者はCOFO Chair Liteの座り心地の方が好みでした。

リクライニングとフットレストで、作業から休憩へ切り替えやすい

リクライニングとフットレストは、以前の椅子にはなかった機能です。使ってみたいと思っていた機能だったこともあり、体を預けて休めることがうれしく感じられました。

筆者の環境では、背もたれを少し倒すとモニターを見やすくなり、作業中も楽に感じました。これは筆者の机やモニターの位置での感想なので、座面や肘掛けの高さとあわせて、自分の環境に合う位置を探すのがよさそうです。

筆者の作業環境でCOFO Chair Liteを使用している様子
筆者の作業環境でCOFO Chair Liteを使用している様子

休憩するときは、背もたれを倒してフットレストを引き出し、アームレストを後ろへ動かしています。頭や脚を預けてスマホを操作したり、本を読んだりしやすくなりました。

背もたれを倒し、フットレストを出して休憩している様子
背もたれを倒し、フットレストを出して休憩している様子

リクライニングは最大127度・4段階です。ただ、固定・解除の操作は最初に戸惑った点でもあります。筆者は次のように操作しています。

  1. 固定を解除するときはレバーを引き上げ、背もたれに体重を掛けて少し後ろへ倒します。
  2. 角度を固定するときは、固定したい位置より少し後ろへ倒した状態でレバーを押し込みます。
  3. 体重を少し戻し、背もたれが固定されたことを確かめます。

レバーの位置や操作方法は、付属の取扱説明書とあわせて確認すると分かりやすいです。

リクライニングの操作説明。出典:COFO Chair Lite取扱説明書
リクライニングの操作説明。
出典:COFO Chair Lite取扱説明書

3Dアームレストは、位置を合わせやすく手入れも楽

アームレストは、高さ・前後・内向き/外向きの角度を調整できます。この3方向を調整できるのが「3D」で、取扱説明書では高さ7cm・前後6cm・左右角度±20度と案内されています。組み立て時には取り付け位置の幅も調整できますが、こちらはネジを使う作業で、日常の可動調整とは別です。

アームレストの調整方法。出典:COFO Chair Lite取扱説明書
アームレストの調整方法。出典:COFO Chair Lite取扱説明書
アームレストの取り付け・調整説明。出典:COFO Chair Lite取扱説明書
アームレストの取り付け・調整説明。出典:COFO Chair Lite取扱説明書

以前の椅子の肘掛けは布張りで、使ううちに汚れが蓄積するのが気になっていました。Liteは肘を置く部分の汚れを拭き取りやすく、手入れが楽になりました。

以前の椅子にあってLiteにはないのが、肘掛けの跳ね上げ機能です。立ち上がるときは椅子をデスクから引き、横を向く必要があるため、最初は少し不便でした。慣れてからは、不自由なく使えています。

COFO Chair Liteのアームレスト
COFO Chair Liteのアームレスト

ヘッドレストとランバーサポートが頭と腰を支える

ヘッドレストも、以前の椅子にはなかった機能です。高さと角度を調整でき、少し後傾にしたときに頭を預けられるのが気に入りました。背中だけでなく頭も支えられ、リラックスした姿勢を取りやすく感じます。

ヘッドレストの高さ・角度の調整説明。出典:COFO Chair Lite取扱説明書
ヘッドレストの高さ・角度の調整説明。出典:COFO Chair Lite取扱説明書

腰を支えるランバーサポートも、筆者が特に気に入った部分です。手動で角度を調整する方式ではなく、体の預け方に応じて動く構造です。筆者は、体を預けたときに腰を支えてくれる安定感が気に入りました。

ランバーサポートの説明。出典:COFO Chair Lite取扱説明書
ランバーサポートの説明。出典:COFO Chair Lite取扱説明書

座面の前後調整とハンガーも使いやすい

座面高は45〜53cmの範囲で調整できます。さらに、座面を前後に動かせるため、背もたれや腰の支えとの位置関係を合わせられます。

座面の高さ・前後位置の調整説明。出典:COFO Chair Lite取扱説明書
座面の高さ・前後位置の調整説明。出典:COFO Chair Lite取扱説明書

Liteは旧COFO Chair Proの後継として2026年3月に発売されました。公式発表で示された主な変更点は、アームレストの1Dから3Dへの変更と、座面の前後調整の追加です。高さ調整まで新しく追加されたという意味ではありません。

旧COFO Chair Proからの変更点。出典:COFOプレスリリース資料
旧COFO Chair Proからの変更点。出典:COFOプレスリリース資料

背面のハンガーも便利でした。以前は上着を背もたれに直接掛けると、ずれて床に落ちることがありました。ハンガーがあると掛ける場所を決められ、筆者は普段バッグなどを掛けています。

筆者は背面のハンガーにバッグなどを掛けて使用
筆者は背面のハンガーにバッグなどを掛けて使用

変更点の出典:COFO公式のリニューアル発表。

気になったのは、あぐら・移動・座面下の掃除

座面は広いものの、筆者があぐらをかくと、脚が左右のフレームに当たって痛く感じました。あぐら自体はかけても、長く楽に座れるかは別だと感じます。あぐらで座ることが多い方は、座面の縁の当たり方も試しておきたいところです。

COFO Chair Liteの座面と周囲のフレーム
COFO Chair Liteの座面と周囲のフレーム

キャスターは静音タイプですが、筆者の使用環境では、座ったまま動かすときも手で押すときも、ある程度の力が必要でした。移動のしやすさは床材やマットによって変わるため、この点は筆者の環境での感想です。

COFO Chair Liteの脚とキャスター
COFO Chair Liteの脚とキャスター

メッシュ表面の汚れは拭き取りやすい一方、座面下は隙間が狭く、ほこりがたまると手で直接掃除しにくいです。薄い掃除用ワイパーなど、隙間に入る道具を使うと手入れしやすくなります。

座面下は隙間が狭く、手を入れて掃除しにくい部分がある
座面下は隙間が狭く、手を入れて掃除しにくい部分がある

ブラックはほこりが目立ちやすいため、こまめに取り除きたいところです。フットレストは布張りのクッションなので、素足で使うときは、メッシュ部分とは違う汚れ方も気になります。

ブラックモデルは、付着したほこりが目立ちやすい
ブラックモデルは、付着したほこりが目立ちやすい

メーカーは、メッシュの汚れが目立つ場合、ウェットティッシュや水で濡らした柔らかい布などで優しく拭く方法を案内しています。詳しくは公式サポートを参照してください。

組み立て:工具や養生シートへの気配りがうれしい

開梱時にまず驚いたのが、段ボールのふたの裏に組み立て手順が書かれていたことです。箱の中には、床を保護するシートやネジ、工具、軍手も入っていました。

段ボールに記載された組み立て手順
段ボールに記載された組み立て手順
開梱時の部品と付属品
開梱時の部品と付属品
組み立てに使うネジや工具などの付属品
組み立てに使うネジや工具などの付属品

ネジのパッケージは手では開けにくく、筆者はカッターを用意しました。開梱時には、部品や床を傷つけないように刃の向きに気をつけたいです。

開梱して部品を並べた様子
開梱して部品を並べた様子

公式の商品ページでは、組み立ての所要時間を30分程度と案内しています。

組み立ては2名での作業が推奨されており、軍手も2双付属しています。特に座面と背もたれをつないだ後は重さがあり、シリンダーにはめ込む工程にはコツが必要でした。重量物の持ち上げに不安がある方は、作業を手伝ってもらえると安心です。

座面と背もたれをつないだ部品をシリンダーへ取り付ける工程
座面と背もたれをつないだ部品をシリンダーへ取り付ける工程

組み立てを依頼したい場合は、メーカーの組立サービスの利用も選択肢です。公式ページの掲載料金は6,600円(税込)で、対象商品・地域・作業内容などは申し込み時に確認してください。

本製品には3年間の保証が付いています。保証の対象は規定に沿った使用で発生した自然故障などで、条件・対象外事項は公式商品ページの保証案内で確認できます。

Pro 2・Premium 2、以前の椅子との違い

Liteと上位モデルの違いを、まず公式仕様で比べます。その後、筆者が以前使っていた約15,000円の椅子と、座ったときの支え方や座面の違いを写真で見ていきます。

現行3モデルを公式仕様で比較

Liteは基本的な調整機能と休憩用のフットレストを備え、価格を抑えたモデルです。上位モデルは、背もたれの高さ調整やアームレストの可動方向など、自分に合わせられる範囲が広がります。

スクロールできます
項目COFO Chair LiteCOFO Chair Pro 2COFO Chair Premium 2
公式販売価格(税込)ブラック39,980円/ホワイト44,980円69,980円通常色99,980円/ALL BLACKは売り切れ
カラーブラック/ホワイトブラック/ライトグレー/ホワイトオリジナルブラック/グレー/ホワイト/ALL BLACK(限定色)
本体寸法(幅×奥行×高さ)71×71×116〜125cm69×68.3×109〜128.5cm69×68.5×111.5〜130.5cm
座面寸法(幅×奥行)52×51cm51×50.8cm(前後調整範囲5cm)53×48.5〜54.5cm(前後調整範囲6cm)
座面高/昇降幅45〜53cm/8cm45〜51cm/6cm47.5〜55.5cm/8cm
座面の前後調整ありありあり
背もたれの高さ調整なしありあり
ヘッドレスト2D3D3D
アームレスト3D(高さ調整7cm)3D6D
リクライニング最大127度・4段階最大127度・4段階最大132度・無段階
リクライニング反発力の調整なしなしあり
フットレストあり・クッションタイプあり・ウレタンフォームあり・メッシュ
主な張地高品質特注メッシュプロメッシュプレミアム特製メッシュ
主な脚の素材鉄アルミニウム合金+ABSアルミ合金
本体重量20.5kg約22.63kg約29.5kg
耐荷重125kg125kg135kg
梱包寸法76×41.5×56.5cm78×54×66cm77×48×72cm
梱包重量25.15kg約26.5kg約35.5kg

価格・仕様は2026年10月17日に確認した公式掲載情報です。価格や在庫は変動し、Premium 2のALL BLACKは確認時点では在庫なしでした。座面の前後調整幅と、座面高の昇降幅は別の数値です。

出典:Lite商品ページ、Lite仕様・比較表、Pro 2商品ページ、Premium 2商品ページ、Premium 2公式サポート、メーカーのPremium 2一般販売開始発表。

価格を抑えつつ、メッシュ座面・フットレスト・可動アームレストをそろえたいならLiteが候補になります。背もたれの高さも合わせたい方はPro 2以上、肘の置き方やリクライニングをさらに細かく合わせたい方はPremium 2との比較が役立ちます。

上位モデルを実際に使った感想については、当サイトのCOFO Chair Premium 2レビューも参照してください。本記事の上位モデル比較は仕様をもとにしており、Liteとの座り心地の優劣を実機で判定したものではありません。

以前使っていた約15,000円の椅子と比較

以前の椅子と並べると、座面や背もたれの広さが違います。身長185cmの筆者には、以前の椅子は肩の方まで支えが届かず、Liteでは背もたれとヘッドレストを含めて、座ったときの安定感が増したように感じました。

以前の椅子とCOFO Chair Liteの外観比較
以前の椅子とCOFO Chair Liteの外観比較

肘掛けは、以前の椅子では布張りの盛り上がった形状でした。Liteは幅があり、肘を置いたときの収まりがよく感じます。汚れを拭き取りやすい点も気に入っていますが、立ち座りのときに跳ね上げられる便利さは以前の椅子にありました。

以前の椅子とCOFO Chair Liteのアームレスト比較
以前の椅子とCOFO Chair Liteのアームレスト比較

あぐらのかきやすさでは、座面に硬い縁がない以前の椅子の方が好みでした。面積が狭く筆者の脚ははみ出していましたが、Liteのようにフレームが脚へ当たることはありませんでした。

以前の椅子とCOFO Chair Liteの座面比較
以前の椅子とCOFO Chair Liteの座面比較

Liteではあぐらをかくと脚がフレームに当たるため、筆者は代わりにフットレストへ脚を載せて休憩しています。座面の広さだけでなく、普段の座り方に合うかどうかも選ぶときのポイントだと感じました。

COFO Chair Liteの座面の裏側と背もたれ
COFO Chair Liteの座面の裏側と背もたれ

まとめ:基本機能をそろえたい人に向く一脚

約1か月半使って、筆者はメッシュの包まれるような座り心地と、頭・腰・脚を支えて休めることに満足しました。以前の椅子よりも、自宅でデスクに向かう時間を過ごしやすく感じています。

COFO Chair Liteは、メッシュ座面・フットレスト・可動アームレストなどをそろえながら、シリーズの中で価格を抑えたモデルです。あぐらの際に脚がフレームへ当たることや、移動・掃除のしやすさには気になる点もあったため、普段の座り方や設置環境とあわせて選びたい一脚でした。

こんな人におすすめ

  • 4万円前後から、メッシュ座面・フットレスト・可動アームレストを備えた椅子を探している人
  • 作業の合間に、頭や脚を預けて休憩したい人
  • シンプルなデザインで、自宅の作業環境になじむ椅子を選びたい人

試座して確かめたい人

  • あぐらで座ることが多い人
  • 肘掛けの跳ね上げを重視する人
  • 座面高やヘッドレストが体格・机に合うか気になる人

座り心地は体格や好みで変わるので、可能なら取り扱い店舗で試座し、足のつき方やフレームの当たり方を確かめると選びやすくなります。公式商品ページで最新の価格や仕様を確認しながら、自宅での座り方に合う一脚を探してみてください。

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