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【2026年最新】「Fire TV Stick HD」発表イベントレポート|スリム化&30%高速化&直接給電のFire TV Stickシリーズ新製品、新たなUIも追加された劇的進化のエントリーモデル!(4月15日予約開始、4月30日出荷開始)

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4月14日、Amazonは日本国内で新型「Fire TV Stick HD」の発表イベントを開催しました。

本体は前モデル比約30%スリムになり、処理速度も平均30%高速化。さらに、テレビのUSBポートからの直接給電に対応し、電源アダプターが不要になりました。給電ケーブルもUSB-C・L字型に進化し、持ち運びのしやすさも大幅に向上しています。

ソフトウェア面では、ホーム画面のフルモデルチェンジにより、日本向け「アニメタブ」の新設やお気に入りアプリの表示枠拡大など、使い勝手が大きく刷新されています。価格は6,980円(税込)で、4月15日より予約開始、4月30日出荷開始予定です。

今回はこの発表イベントの模様を詳しくレポートします。

目次

Fire TVの歴史と新製品のアップデート

まずはじめに、Amazon Fire TVのバイスプレジデントのジョシュア・ダノヴィッツ氏が登壇し、挨拶をしました。

Fire TVは「お客様が求めるコンテンツに素早くアクセスできること」をミッションに掲げ、2015年にPrime Videoの動画配信と同時に、販売が開始されました、この11年間で全世界85か国で3億台以上を販売しています。

2019年にはAlexaで音声操作できるデバイスが発売され、日本ではパナソニックとパートナーシップを結んで、Fire TV搭載のテレビを2024年から販売しています。

また、Netflix、Disneyといったグローバルなブランドから特定の顧客向けのローカルサービスまで、あらゆるストリーミングサービスや豊富なアプリのライブラリに拡大してきました。

新しいUIの紹介では、メニューを画面上部に移動し、個人向けレコメンデーション機能を強化したことが説明された。アプリ表示数を従来の6個から20個以上に拡張し、カスタマイズ機能も追加されています。

日本の顧客向けに専用のアニメタブを新設し、好きなコンテンツに出会いやすく探しやすいUIになりました。また、新しいスマートパネル機能により、動画視聴中でもオーバーレイでメニュー表示され、視聴しながら設定変更やスマートホーム機器の操作が可能になっています。

また、新たにアート機能も追加され、普段は2000種類のアート画面として、黒い画面のテレビをインテリアとして活用することも可能になっています。

新製品「Fire TV Stick HD」の真価

続いて、AmazonデバイスFire TV事業部 事業部長の西端明彦氏より、新製品のスペックや機能について紹介がありました。

1. 新「Fire TV Stick HD」の全体概要

Amazonは、世界で最も人気のあるストリーミングメディアプレーヤーシリーズのデザインと使いやすさを大きく刷新した「新 Fire TV Stick HD」を発表しました。

手頃な価格でありながら、ハードウェアの基本性能から付属ケーブルの仕様、そしてソフトウェア(UI)に至るまで、お客様のニーズに合わせた多くの改善が施されています。

  • 価格: 6,980円(税込)
  • コンテンツ: 従来のモデルと同様に、各種ストリーミングサービスの70万本以上の映画やテレビ番組の視聴が可能。
  • 操作性: Alexa対応音声認識リモコンが同梱されており、リモコン上のAlexaボタンを押しながら話しかけるだけで、コンテンツの検索や再生、スマートホーム製品の操作などが行えます。
  • 販売スケジュール: 新「Fire TV Stick HD」は2026年4月15日よりAmazon.co.jpで予約開始、4月30日(木)より出荷開始予定。さらに、5月より順次、エディオン、ケーズデンキ、Joshin、ビックカメラグループ、ヤマダデンキなどの全国の家電量販店でも購入可能に。

2. ハードウェアとデザインの大幅な進化

前モデルと比較して、本体の形状や給電方法に実用的なアップデートが加えられました。

処理速度の平均30%高速化

Fire TV Stick HDモデル史上、最も高速な処理能力となっています。本体起動やアプリを開く速度などが、前モデル比平均30%の高速化。

30%スリムになった本体

本体横幅が前モデル比約30%スリムになり、HDMIケーブルと同等に小型化。隣接するHDMIポートと干渉することがなくなり、すっきりと収まるように。

テレビからの直接給電

テレビのUSB-Aポートから直接電源がとれる設計に変更され、従来のUSB電源アダプターが不要に。壁掛けテレビなどで、余分な電源ケーブルが見えない美しい配線が可能に。

USB-C・L字ケーブルへの進化

電源ケーブルUSB-Cに。さらに、L字型ケーブルにしたことで出っ張らずにより干渉しにくく改善。テレビからの直接給電に合わせてケーブルの長さも約30cmと短く最適化。

付属品も減り、Fire TV Stick HD本体とリモコン、給電ケーブルを持ち歩くだけで、旅行先などの自宅以外の場所でも簡単にFire TVを楽しむことができるように。

※画像の中の収納ケースはイベント参加者向けのノベルティです

日本では、スマートTV(ストリーミングサービスが使えるTV)を持っているにもかかわらず、Fire Stickを使っているユーザーが多いそうです。

意外な統計に見えますが、10年ほど前から登場しているスマートTVは、最新モデルでないと速度が遅くストレスになるため、「サクサク」動くFire TV Stickのニーズがあるとのこと。

また、スマートTVにはアプリダウンロード機能や、検索機能がないこともFire TV Stickが求められる理由だそうです。

筆者が一番良いと思った点は、本体のスリム化です。今までは、幅が広かったため、隣のHDMIケーブルと干渉するだけでなく、本体に垂直に給電ケーブル(Type-A)を挿す必要があり、隣のHDMIケーブルと同時に使えないこともありましたが、これがなくなるのは劇的な改良だと感じました。

また、Fire TV Stick所有者のうち、16.7%出張や旅行先に持って行ってFire TV Stickで動画視聴をしているそうです。

ホテルなどでもスマートTVは増えていますが、直接アカウント情報を入れるのがセキュリティの観点から敬遠され、普段家で見ているように、デバイスを持ち歩くニーズもあるとのこと。

かさばらず、付属品が減ったのもありがたいですね。

3. ソフトウェアの進化「新しいFire TV体験(新UI)」

ハードウェアの刷新と同時に、より直感的で使いやすい操作性を実現するため、ホーム画面のデザインやタブ、メニュー、アプリ表示等がフルモデルチェンジされました。対象製品では既存のFire TV体験と比較して最大30%速い操作感を実現しています。

3つのナビゲーションによる快適な操作性の改善

  1. カテゴリータブの刷新: 画面左上に「映画」「TV番組」「アニメ」「ライブ」タブが配置、効率的・著看的にコンテンツ検索を探索できるように。
  2. ショートカットパネルの追加: リモコンのホームボタンを長押しすると、動画再生中でも画面右側にメニューが表示され、視聴を中断することなく、画質や音質の調整などの設定変更が快適に行えるように。
  3. 独立したメニューバー: 画面左側にナビゲーションメニューが提供され、写真やアプリストアなど、動画以外の機能へアクセスするための動線も刷新。

4. 日本市場向けの独自機能とアクセシビリティ向上

日本のユーザーのニーズに特化した機能強化も行われています。

  • 日本向け「アニメタブ」の新設: 日本の動画ストリーミング視聴において最も人気の高いカテゴリーの一つの「アニメ」に特化した専用タブを日本向けに開発。「2026春のアニメ」や「前期のアニメ」といった放映クール別のおすすめ機能が提供されるほか、「日常系」「ゆるアニメ」など、アニメ特有の幅広く深いカテゴリー分類が可能となり、より多くの作品と出会いやすい環境に。
  • お気に入りアプリ表示数の大幅拡張: ホーム画面に配置できるお気に入りアプリの数が、従来の6個から最大20個へと拡大。ホーム画面上には常に10個のアプリが表示され、横へのスライドだけで残りのアプリにも即座にアクセスし、アプリの起動がより素早く行えるように。
  • 表示サイズ拡大機能(アクセシビリティ): ご年配の方や画面が小さくて見づらい方をサポートするため、画面上の文字やコンテンツの動画サムネイルのサイズを大きく表示する新しいアクセシビリティ機能を実装。

なお、これらの「新しいFire TV体験」のUIや機能は、新製品から提供開始となりますが、順次、Fire TV Cube、Fire TV Stick 4K Max、Fire TV Stick 4K Plusなどの現行モデルに対して無料のソフトウェアアップデートとして順次展開される予定とのこと。

このアップデートで、各製品の動作も平均30%高速化されるそうです。これはありがたいアップデートですね。

その他のFire TVストリーミングメディアプレーヤーや、パナソニック製、JVC製のFire TV搭載スマートテレビ(現行モデルのみ)にも順次展開が予定されています。

また、文字・サムネイルの表示サイズ拡大機能については、新 Fire TV Stick HDとFire TV Stick 4K Selectに順次展開される予定です。

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